DEEP」 BYぺコさん


キスをした。
不意うちのキス。
軽く触れて離れると、
あいつは驚いた顔をしていたけど。
ふわりと微笑して。
あいつは、言った。

「もっと、してください」

断る理由なんてない。
オレは小さく頷くと伸び上がり、
ソファに座る直江にキスを送った。

触れるだけのキス。
離した唇を追いかけるように、
直江が呟く。

「…もっと」

腕を伸ばして、
直江の首に縋りつく。

重なる唇。
触れる舌の心地よさ。
訪れる陶酔。

腰に回された直江の腕。
密着するアツイ体。


オチテイク、シュンカン……。


「…高耶さん」

鼓膜に響く心地よい声。
閉じた瞼を持ち上げて目の前を見れば。
そこにあるのは直江の濡れた眼差し。

熱い吐息をこぼして、
オレは呟く。

「もっと…して…」
「…好きなだけ、してあげる」

鼓膜に滑り込む言葉に。
オレはぶるりと震えて。
目を、閉じる。


天国まで、あと少し……。


どうですか!?どうですか!!私は素直な高耶さんにクラクラしてました(*^−^*)かわいすぎだよ〜、高耶さん〜(><)ぺコさんありがとうございましたvv
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